insomnia
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ギャラリーではないものの、ひさびさに「本格的な」写真展の設営をした。岡村昭彦氏の作品を僕のアレンジで並べさせていただいた(なかなかない機会だが、緊張する)。もちろん、基本コンセプトはすでに決まっていて、展示作品もセレクト済みだったんだけど。
岡村昭彦の写真はこれまで、写真集でしか見たことがなかったから、大きなパネルで見ると、また違った印象を受ける。そして、展示作品のほとんどが「死」に関するもの——「死から見える世界」と表現できるだろうか。
今回の写真展にあわせて作成された副読本の巻頭に編者は次のように書いている。
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岡村昭彦の人生の軌跡は、しばしば「ベトナム戦争からホスピスへ」と形容される。そのような軌跡を方向づけたものの一つに、ベトナム戦争での死との対峙があったことを米沢慧氏の講演(『「いのち」から現代世界を考える』高草木光一編)によって、編者(比留間)は教えられた。そしてそのことに触発されて、ベトナム戦争での死との対峙以外にも、岡村昭彦が死をめぐって幾つかの興味深い発言を残していることに気づかされた。
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写真展会場では、この岡村語録もスライドショーで上映する。多くの方に、是非、ご覧いただければと思う。
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以下より転載
http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/library/index.html
『南ヴェトナム戦争従軍記』などをはじめとする多数の著書の執筆者としても知られている、国際報道写真家・岡村昭彦の写真展「国際報道写真家にとっての死と生」を下記日程で開催いたします。多くの皆様の御来場をお待ちしております。
・日時,場所
静岡県立大学 〒422-8526 静岡市駿河区谷田52-1
大講堂ロビー
10月31日(土)、11月2日(月)〜11月4日(水)/10時〜16時
附属図書館
10月31日(土)、11月2日(月)、4日(水)/09時〜17時
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12日(現地時間)、カンパラ市内を歩いた。公共交通機関(タクシー=乗り合いバス)や市場は、ほぼ機能を取り戻した模様だ。しかし、市街地では鎧戸を閉じたままの商店が目立ち、屋外の商品もビニールシートで覆ったままだ(写真)。外交筋によると一部地域では混乱が続き、また、警察情報によると警官に死者が出たという。市内では、交差点などに銃を構えた警官が立っており、パトロールにあたる軍の車両や装甲車が走っていたほか、軍用ヘリが低空を飛んでいるのも見えた。
参考情報
・Ugandan king postpones town rally: BBC
http://news.bbc.co.uk/2/hi/africa/8252043.stm
・Riots paralyse Kampala, bimeeza are no more: Daily Monitor
http://www.monitor.co.ug/artman/publish/insights/Riots_paralyse_Kampala_bimeeza_are_no_more_91194.shtml
・It is wrong to close our radio stations: Daily Monitor
http://www.monitor.co.ug/artman/publish/oped/It_is_wrong_to_close_our_radio_stations_91204.shtml
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改築中の新静岡センター脇を通る北街道沿いには、ちょっとした商店街がある。中心街から外れているせいか、シャッターが降りたままの店舗も目立つ。
しかし、なかには、昔ながらの商店に交じって、東京・原宿にあってもおかしくないような古着屋が開店していたり、新旧入り交じりながら、踏ん張っている。
そのなかに、一軒の写真店がある。それこそ、東京にありそうな、おしゃれな店舗だ。外からは、トイカメラがディスプレーされているのが見える。一歩店内に入ると、白壁に据え付けられた棚に年期ものの二眼レフが陳列してある。
聞けば、先代が亡くなってからリニューアルしたと云う。まだ模索中だが、モノクロ・プリントのワークショップなどできないか考えているそうだ。
僕が目をつけたのは、ポストカードの販売棚。ここに僕の作ったポストカードを置いてもらえないか、さっそく交渉開始。そして、近日中に3点が陳列される予定。いずれもベトナムとアフリカの写真。
店主からは「あまり期待しないでください」と云われたが、もし収益が出たら、ベトナムの子どもたちの就学支援をしているNPOや、僕が取材対象にしているアフリカの難民自身による自立支援組織に寄付したい。
そのためには、このお店のPRをしなくちゃ。その結果、ベトナムの子どもたち、アフリカの難民たち、それぞれの役に立つと同時に、この商店街の活性化にわずかでも役に立つ、WIn-Winの関係が構築できたら…。そんなことを夢見ている。
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朝6時に起床するも、軽くヨガで体をほぐしてシャバアーサナで二度寝と相成る。次に起きたら、外は雨。さて、どうしようか。
今日は、東京写真美術館で開催中の「世界報道写真展」を見てから、フォトグラファーのnf氏主催の「青空写真市」を眺めに行くつもりなのだが。この雨じゃ、谷中の空き地でやってるはずの「青空市」は休止か…。
ではと、昼過ぎから写美へ。会場奥では、ジャーナリストの土井敏邦氏による、ガザの惨状のドキュメンタリー映像が上映されていた。
会場を後にして、目にした数々の写真を思い起こす。しかし、何か物足りない、というか、何か違うのではないかという印象。なんだろう…。既視感? う〜ん。まだ言葉にならないな。土井さんの作品のインパクトが強すぎたのか。
帰り際、ミュージアムショップを物色。相変わらずトイカメラは人気の模様で、"blackbird, fly"というプラスチック製の二眼カメラを発見。35mmフィルムで二眼の雰囲気が楽しめるという代物。面白いのでつい手を伸ばしていじるが、値段を見て棚に戻す…。
http://www.superheadz.com/bbf/
さて「青空写真市」はどうなっているかと、携帯を見るとメール着信あり。「やってますよ」とのこと。写真展を見ているときに、送信されていたようだ。しかし、アジトを出るのが午後になってしまい、渋谷のアップルストアでメールチェックをしたりして、恵比寿を出たのが17時半。
nf氏に問い合わせると、すでに撤収したとのこと。残念。また今度ですね。
さて、日も暮れてきたし、アジトに戻るか。しばらくMFのレンジファインダーカメラを使ってなかったから、行き帰りにスナップすなっぷ。
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故あって、泣く泣くSummicronの50mmを手放すことになった。
ゆえ? 理由はひとつ、でしょ。しかし、35mmは死守!
僕にとって50は竹内結子、35は宮﨑あおい。ライカのレンズを女優に例えると、僕にとってはそんな感じなんです。だから、「泣く泣く」なのです。
オッサンである。やれやれ。
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以前にも書きましたが、取材時にどのカメラバッグを使うか悩むことがよくあります。従来は、DOMKE(ドンケ)のF-2で十分だったのが、デジタルに移行し、さらにラップトップPCも携帯するとなると、収まりません。そこに、ナショナルジオグラフィックからアースエクスプローラー・シリーズが発売され、PC収納専用スペースがあるショルダーバッグのNG 2477をしばらく使っていました。
フィルムカメラの場合は大量のフィルムをどう収納するか思案するのですが、デジカメとPCを携行する場合は電源確保のための備品も詰め込む必要があります。海外取材では、変圧器も加わります。バッグの大型化は避けられません。
前出のNG 2477はそれらを収納しての「移動」には十分なバッグでした。ドンケに比べコストパフォーマンスも優れています。しかし、フィールドでの「取材」では、ちと難儀します。Loweproのカメラ用バックパックも一時使いましたが、常時背中を占領されるわけにもいきません。フィールドで移動する際、いわゆるバックパックも使うわけですし。
カメラをぶら下げて歩き回れる場所ならよいのですが、治安の問題などで、そうもいかないケースが結構あるのです。カメラをサッと出して、サッとしまえるバッグが理想的です。その点でナショナルジオグラフィックのショルダーバッグは、正直「いまいち」なのです。バッグの開閉にもたつき、開けたときのバランスが悪く、カメラの出し入れがサッサッといかないのです(僕が不器用なのか…)。
いろいろ思案していたら、ドンケのJ-1が、専用スペースはないもののラップトップを収納できるサイズであることが判明。使い慣れたドンケなら開閉も問題なし、肩掛けのときのバランスもよし。オプションのストラップを使えば、背負うこともできます。
決まりです。
フォローではありませんが、ナショナルジオグラフィックから最近発売された、トートバックのNG W8120はいいですね。用途が分からない飾りみたいな個所が一部ありますが、日常はこれで十分です。
ということで、長年の懸案事項がひとつ解決して、サッパリしているところです(おかげで財布の中もサッパリです…)。
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