ジャーナリズム

2009/10/30

ひさびさの写真展設営

ギャラリーではないものの、ひさびさに「本格的な」写真展の設営をした。岡村昭彦氏の作品を僕のアレンジで並べさせていただいた(なかなかない機会だが、緊張する)。もちろん、基本コンセプトはすでに決まっていて、展示作品もセレクト済みだったんだけど。

岡村昭彦写真展:http://bit.ly/PXGZq

岡村昭彦の写真はこれまで、写真集でしか見たことがなかったから、大きなパネルで見ると、また違った印象を受ける。そして、展示作品のほとんどが「死」に関するもの——「死から見える世界」と表現できるだろうか。

今回の写真展にあわせて作成された副読本の巻頭に編者は次のように書いている。

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岡村昭彦の人生の軌跡は、しばしば「ベトナム戦争からホスピスへ」と形容される。そのような軌跡を方向づけたものの一つに、ベトナム戦争での死との対峙があったことを米沢慧氏の講演(『「いのち」から現代世界を考える』高草木光一編)によって、編者(比留間)は教えられた。そしてそのことに触発されて、ベトナム戦争での死との対峙以外にも、岡村昭彦が死をめぐって幾つかの興味深い発言を残していることに気づかされた。
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写真展会場では、この岡村語録もスライドショーで上映する。多くの方に、是非、ご覧いただければと思う。

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2009/10/23

岡村昭彦写真展

以下より転載
http://www.u-shizuoka-ken.ac.jp/library/index.html

『南ヴェトナム戦争従軍記』などをはじめとする多数の著書の執筆者としても知られている、国際報道写真家・岡村昭彦の写真展「国際報道写真家にとっての死と生」を下記日程で開催いたします。多くの皆様の御来場をお待ちしております。

・日時,場所
 静岡県立大学 〒422-8526 静岡市駿河区谷田52-1  
 大講堂ロビー
  10月31日(土)、11月2日(月)〜11月4日(水)/10時〜16時 
 附属図書館 
  10月31日(土)、11月2日(月)、4日(水)/09時〜17時

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2009/08/06

Democratic Republic of Congo bans RFI: CPJ

http://cpj.org/2009/07/democratic-republic-of-congo-bans-rfi.php

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2009/08/02

世界報道写真展…

朝6時に起床するも、軽くヨガで体をほぐしてシャバアーサナで二度寝と相成る。次に起きたら、外は雨。さて、どうしようか。

今日は、東京写真美術館で開催中の「世界報道写真展」を見てから、フォトグラファーのnf氏主催の「青空写真市」を眺めに行くつもりなのだが。この雨じゃ、谷中の空き地でやってるはずの「青空市」は休止か…。

ではと、昼過ぎから写美へ。会場奥では、ジャーナリストの土井敏邦氏による、ガザの惨状のドキュメンタリー映像が上映されていた。

会場を後にして、目にした数々の写真を思い起こす。しかし、何か物足りない、というか、何か違うのではないかという印象。なんだろう…。既視感? う〜ん。まだ言葉にならないな。土井さんの作品のインパクトが強すぎたのか。

帰り際、ミュージアムショップを物色。相変わらずトイカメラは人気の模様で、"blackbird, fly"というプラスチック製の二眼カメラを発見。35mmフィルムで二眼の雰囲気が楽しめるという代物。面白いのでつい手を伸ばしていじるが、値段を見て棚に戻す…。
http://www.superheadz.com/bbf/

さて「青空写真市」はどうなっているかと、携帯を見るとメール着信あり。「やってますよ」とのこと。写真展を見ているときに、送信されていたようだ。しかし、アジトを出るのが午後になってしまい、渋谷のアップルストアでメールチェックをしたりして、恵比寿を出たのが17時半。

nf氏に問い合わせると、すでに撤収したとのこと。残念。また今度ですね。

さて、日も暮れてきたし、アジトに戻るか。しばらくMFのレンジファインダーカメラを使ってなかったから、行き帰りにスナップすなっぷ。

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2009/07/09

『ガザの悲劇は終わっていない』

【ジャーナリスト・土井敏邦氏からのメールを転載(一部編集)】

1400人を超える死者を出したイスラエル軍によるガザ攻撃から、半年が過ぎました。世界のメディアは、ガザの状況をほとんど伝えなくなりました。「攻撃が終結したガザに平和が戻った」と考えている人も少なくないはずです。しかしその後も、“封鎖”という“占領”が続くガザでは、復興のための資材のみならず、食料や生活物資さえ入手が困難が状況が続いています。

この半年間、私はガザで何か起こったのかを、NHK・ETV特集「ガザ・なぜ悲劇は繰り返されるのか」(5月10日放映)やBS「きょうの世界」(3月10日放映)、数々の講演・上映会で、映像を通して伝えてきましたが、今回、その“歴史の記録”を活字化しました。

『ガザの悲劇は終わっていない—パレスチナ・イスラエル社会に残した傷痕—』 (岩波ブックレット)
http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/00/9/0094620.html

本書ではとりわけ、住民殺戮の事実を、複数の目撃者の証言によって詳細に再現することに留意しました。また、これまであまり報じられてこなかった、イスラエル側が「攻撃の元凶」と主張する「ハマス」への、ガザ住民たちの反応にも言及しました。そのために規定の原稿枚数を大幅に超過し、『岩波ブックレット』としては異例の2段組みのかたちになりました。

本書に欠落しているのは、直接の加害者であるイスラエル軍将兵たちの証言です。幸い、占領地での将兵たちの加害の実態を告白した「沈黙を破る」のメンバーたちが、「休戦」直後から、ガザ攻撃に参加したイスラエル軍将兵たちの証言を集めてきました。それが、まもなく小冊子として公開されます。その英語版が完成し次第、翻訳し、前作『沈黙を破る』の〔第2弾・「ガザ攻撃」編〕として、なんらかのかたちで公開する予定です。

一方、映画「沈黙を破る」は、今後、首都圏内では、以下のような上映予定です。「ポレポレ東中野」での上映をお見逃しの方は、ぜひご覧ください。

『沈黙を破る』 
http://www.cine.co.jp/chinmoku/
・名古屋・シネマテーク(6月27日〜)
・神戸・アートビレッジセンター(7月11日〜24日)
・佐賀・シアターシエマ(7月18日〜)
・沖縄・桜坂劇場(7月18日〜)
・横浜・ジャック&ベティ(8月1日〜8月14日)
・新宿・新宿シネマート(8月15日〜8月28日)

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土井敏邦 (DOI, Toshikuni)
コラム「日々の雑感」
http://www.doi-toshikuni.net/

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2009/06/30

フォトジャーナリスト 宇田有三氏講演会

【「DAYS JAPAN 関西サポーターズクラブからのお知らせ」から転載】

「知らされていないビルマ〜
『情報』の向こう側にある現実から、私たちの足元を考える」

2007年の僧侶のデモ、国軍との衝突、日本人ジャーナリストの射殺事件…あれほど衝撃的に見えたビルマ(ミャンマー)の混乱から、2年が過ぎようとしています。事件は解決したのでしょうか。市民生活は平和になったのでしょうか。私たちに知らされていないことが、たくさんありそうです。

ビルマの今の政治的状況、「少数民族」の状況、軍事独裁政権下での国政選挙の行方、そしてビルマと日本との関わりの状況についてなど、ビルマの「今」を宇田有三さんにお話しいただきます。

日 時:2009年7月4日(土)14:00〜16:00(開場13:30)
場 所:大阪市立住まい情報センター 3階ホール
http://www.sumai.city.osaka.jp/index/page/e811183529a0905131f34550bc5039d3/
大阪市北区天神橋筋6丁目4−20
 ・地下鉄「天神橋筋六丁目」駅下車3号出口より連絡
 ・JR環状線「天満」駅から北へ徒歩7分
参加協力費(資料代):1,000円

主 催:DAYSJAPAN関西サポーターズクラブ http://daysjapan.jp/
協 力:市民社会フォーラム、大阪YWCA,アジアプレス、(社)アムネスティインターナショナル日本、死刑廃止ネットワークセンター大阪

問合せ・参加申込:e-mail:v-kansai@daysjapan.net
Tel090-2386-2219
*準備の都合上、事前にお申込いただけると助かりますが、当日参加も歓迎です。


DAYSJAPAN関西サポーターズクラブでは、2008年2月に宇田有三さんをお招きして「ビルマ最新事情」についてお話いただきました。「情報」としてマスメディアで流れるものと、現実との違いやビルマと日本のかかわりについて学び、その一端に触れることができたと思います。

ビルマでは、2007年に僧侶のデモに端を発したとされる混乱とそれに対する国軍による大規模な弾圧があり、その中で日本人ジャーナリストが国軍兵士に射殺されるという事件がおきました。当時マスメディアは、この事件を大きく取り上げました。

また、翌年の2008年5月にはサイクロン「ナルギス」がビルマ南西部を直撃し、約14万人の死者・行方不明者を出しました。その状況も、日本で大きく報道されました。

しかし、あれほど私たちの心を揺さぶった出来事だったのに、その後の人々の生活の様子、生活復興の様子はマスメディアで伝えられることは極めて少ない状態です。

そこで今回、再び宇田さんをお招きし、今の状況をお話しいただくことにしました。宇田さんは15年間、ビルマを継続的に取材し続けられておられます。メディアでは知らされない宇田さんのお話から、私たちとビルマとの関わりを考え、私たち自身の足元の状況を考える機会にできればと思います。


宇田有三さんプロフィール:
1963年生まれ。フォトジャーナリスト。平和・共同ジャーナリスト基金奨励賞、日本ジャーナリスト会議黒田清新人賞などを受賞。写真集に「ビルマ軍事政権下に生きる人びと」(解放出版)

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2009/06/07

「写真の見方を通して」!

フォトジャーナリスト、宇田有三さんのブログに標記の記事。
http://blog.uzo.net/2009/05/post-2966.html

僕は学生を対象に「写真講座」をすることがあるのだけど、その際、強調するのは「絞り」の効果。皆がみな、フォトジャーナリズムに関心があるわけでもないので、旅先でどうやったらお気に入りの一枚が撮れるか、といった初心者向けの基礎講座です。マインドではなく、テクニックに重点を置いた話だから、「少女とハゲワシ」などをテーマにすえて議論することはまずない。

しかし、この記事を読んで「!」と来るものがある。「マインド」に重心を置くと、僕の考えの押しつけになりかねない。そこで、基礎講座に宇田さんの問題意識を援用させてもらえれば、その壁を乗り越える展開のヒントに思えるのです。

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2009/05/25

DAYS JAPANが日本写真家協会賞受賞:DAYSから視る日々

http://daysjapanblog.seesaa.net/article/120168886.html

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2009/05/22

映画「沈黙を破る」土井敏邦×柳澤秀夫

ジャーナリスト・土井敏邦さんの映画「沈黙を破る」に関するトークを読むことができます。古居みずえさんのトークも収録されています。とりあえず紹介まで。
http://www.doi-toshikuni.net/j/p-doc/report/20090510.html

パレスチナ問題の脈略だけでなく、ジャーナリストとして、人の生き様をどのように描写していくことができるのか、すべきなのか、示唆に富む内容です。

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2009/05/20

【転載】桃井和馬からのお知らせ(BSジャパン&阿佐ヶ谷ロフトA出演)

【以下、桃井和馬氏からのメールを転載】
(転送・ブログへの引用自由です)

お世話になっている皆様へ
桃井和馬です。今日は2つのお知らせがあります。
1 桃井・BS番組の出演
2 「阿佐ヶ谷ロフトA」出演

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番組名:
キヤノンプレミアムアーカイブス
写真家たちの日本紀行 未来に残したい情景

放送局:衛星デジタル放送局「BS Japan」
 
放送日時:
 【愛媛編】
 2009年5月23日(土)19:30〜20:00
 (再放送)2009年5月30日(土)14:00〜14:30

 【宮島編】
 2009年5月30日(土)19:30〜20:00
 (再放送)2009年6月6日(土)14:00〜14:30

上記の日時に合わせて番組ホームページも更新されます。下記のアドレスでご覧いただけます。
http://www.bs-j.co.jp/shashinka/
愛媛編、宮島編とも、テーマは「人間を超えた存在」です。「見えない世界」を、どのように「見える」写真に写し込むのか。それぞれの場所で、そのことを主眼に撮影を続け、撮影すること自体が本当に楽しいロケであったことをお知らせいたします。

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好評だった阿佐ヶ谷ロフトAでのバトル・トーク第二弾です。
 
今も私が海外取材に出かける時、必ずiPodに入れていくのが幻のバンド「叫ぶ詩人の会」の歌です。

研ぎ澄まされた言葉の世界。言葉が映像を呼び覚まし、動き出す。それはまさに、私自身、写真で追い求めた世界と共通した表現です。しかし、ボーカルだった ドリアン助川(旧)は、なぜ、名前を捨て、明川哲也になったのか? また、どうして、「アルルカン洋菓子店」という新しいバンドを作るに至ったのか? 同い年で、同じ時代の世界を見てきた者として、当日は徹底的にそのことを明らかにしたいと思っています。

と、いうわけで、以下詳細。まだまだ、席に空きがありますので、万難を排して予約をお願いいたします!!! 皆様に当日、お会いできることを心待ちにしています。


若者よ、世界に出でよ! 地球に出でよ!
【幻のバンド『叫ぶ詩人の会』から、時代の『道化師』へ】

場所 「阿佐ヶ谷ロフトA」
http://www.loft-prj.co.jp/index.html
6月26日(金曜日)
ゲスト
明川哲也(旧 ドリアン助川)
桃井和馬(フォトジャーナリスト)
アルルカン洋菓子店

OPEN 18:30 / START 19:30
予約¥1,500/当日¥1,800(ともに飲食代別)
予約は阿佐ヶ谷ロフトAにて受付中!

電話予約:03-5929-3445
web予約:これからホームページに掲載します。
ご入場順はweb予約の方→電話予約の方→当日券の方の順になります。

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