経済・政治・国際

2013/12/27

South Sudan crisis

以下は、国連人道問題調整事務所(UNOCHA)のレポートを自分のメモ用に仮訳したものです。間違いなどあるかもしれません。お気付きの点がありましたら、ご指摘ください。 タイトルは原文(PDF)にリンクしています。

South Sudan crisis
Situation report as of 26 December 2013
Report number 4

ハイライト
 南スーダンにおける現在の危機により避難している人びとは、国連平和維持部隊の基地に避難している6万3000人を含め、12万1600人であると報告されている。これまでのところ、ジュバでは、推定2万5000人の避難者のうち、6800人が登録されている。また、4200世帯以上が食糧の支援を受けている。避難民のために優先されるのは、食糧、医療、避難所、水、衛生、保健サービス、保護、キャンプ内の秩序である。さらなる空輸および輸送支援が、必要とされる。援助機関は2014年3月までに、危機による当面のニーズに対応するため、1.66億ドルを必要としている。

状況の概要
 12月24〜26日、治安状況はジョングレイ州と上ナイル州の激しい戦闘で悪化した。南スーダン政府は12月24日、ジョングレイ州のボルを取り戻したと報告した。それ以来、周辺地域で衝突が続いているものの、ボルでの戦闘はなかったと報告されている。12月26日、上ナイル州のマラカルで激しい戦闘があった。ジュバの状況は落ち着いているが、緊張は続いている。
 12月15日以来、国連平和維持部隊の基地に身を寄せる6万3000人を含め、12万1000人以上が避難していると伝えられる。6つの拠点が避難民を多数保護している。他のいくつかの拠点でも、小規模の避難民を保護している。ジュバでは避難民への複数部門での対応が進行中であり、協力機関もベンティウ、ボル、マラカルの拠点で民間人を支援するための努力を拡大している。人道支援機関の最優先事項は、危険であるがゆえに手が届かない地域でのプレゼンスを確立するための準備と、主な人口密集地の外にいる避難民のニーズについてより多くの情報を収集することだ。衝突で殺害された人数は不明であるものの、数千もの命が失われている可能性が高い。
 国連の拠点以外では、ジョングレイ、レイク、ワラプ、および、ユニティの各州で避難民が特に集中している。国外の動向に関してUNHCRは、100人以上がケニア国境を越え、1540人あまりがウガンダへ、290人ほどがスーダンに渡ったと報告している。3100人がエチオピアの国境を越えたと報告されているが、現在の危機に関連したものかは不明である。危機がはじまって以来、多くの人びとがジュバを離れたとみられている。また、ウガンダとの国境のニムレに民間人の大規模なグループが集まっていると報告されている。

以下略

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2010/05/25

元子ども兵を支援するチャリティTシャツ発売 / 一青窈さんデザイン、ウガンダ産オーガニックコットン使用

【以下転載】

カンボジアで地雷被害者支援、ウガンダやコンゴで元子ども兵の社会復帰支援を行っているNPO法人テラ・ルネッサンス(事務局:京都市伏見区 理事長:鬼丸昌也 http://www.terra-r.jp)が、ウガンダの元子ども兵の社会復帰を支援するチャリティTシャツを制作しました。
 
このチャリティTシャツプロジェクトの趣旨に賛同した歌手・一青窈さんが心をこめてデザインしてくださいました。デザインを伝統技術「ろうけつ染め」で染め上げるので、一枚一枚少しずつ違う風合いに。同じデザインでも、世界に一枚しかないTシャツに仕上がるのです。

このチャリティTシャツ1枚につき、500円がウガンダの「元子ども兵の社会復帰」のために使われます。このTシャツを購入することで、子ども時代に反政府勢力に誘拐され、子ども兵として戦わされた人々へ職業訓練、識字教育を行い、社会復帰を応援することになります。

ウガンダ産オーガニックコットンを使い、ウガンダ国内でつくられたチャリティTシャツ。きっと、ウガンダの元子ども兵とあなたをつなぐ「大切な宝もの」になるはずです。

<一青窈さんからのコメント>

 こども兵のこどもたちと
 まるで兄弟のように
 一緒に笑ったり
 ときに心を痛めたり
 一緒に泣いたり
 そういう鬼丸さんを
 心から尊敬しています。

 今回はしょうび苑さんの
 伝統技術も重なって
 あたたかい気持ちがさらに
 伝わるようなT-shirtsになったと思います。

 ずいぶん昔にこども兵と地雷と
 両方のお話を興味深く聞かせていただきました。
 私が出来ることは詩を書き、うたうことです。
 生まれた曲は”てんとう虫”と”白昼夢”です。

 まだ、ウガンダには訪れたことが無いので
 今回はデザインをさせて頂くことで
 またこども兵というテーマに対して
 一歩近づけたような気がして居ります。

 みなさまがこの問題にちょっと関心をもったり
 しょうび苑さんの技術に感心していただいたり
 そしてそこからのびるつながりを
 大切にしてもらえたら嬉しい限りです。
 このプロジェクトに関われて光栄です。
 ありがとうございました。

 一青窈

<チャリティTシャツプロジェクトの目的>
「ウガンダ共和国での元子ども兵社会復帰支援プロジェクト」の寄付金付きTシャツ(以下、チャリティTシャツ)を制作、販売することにより、子ども兵問題への関心を喚起する。

<ねらい>
【社会への啓発】
チャリティTシャツプロジェクトの存在を、メディア、ソーシャルメディア、ウェブなどを活用して広報することで、子ども兵問題に対する関心を喚起すること

【購入者への啓発】
チャリティTシャツを購入するという気軽な行為を通じて、その収益を元子ども兵への職業訓練、識字教育などの社会復帰プロジェクトを支援することで、購入者の子ども兵問題に対する関心を喚起すること

【ウガンダ(アフリカ)支援】
ウガンダ産のオーガニックコットンを使用し、Tシャツの縫製もウガンダ国内で行うことによって、ウガンダでの雇用確保を応援すること

<特徴>
・ウガンダ産のオーガニックコットンを使って、ウガンダ国内で縫製
・京都で創業47年「しょうび苑」が、ろうけつ染めでデザインを染め加工
・趣旨に賛同してくださった歌手・一青窈さんがデザイン

<価格・スペック・商品引き渡し>
▼値段:4,000円(税込)
▼送料:525円(全国一律)

▼スペック L:着丈65センチ 身幅53.5センチ M:着丈64.5センチ 身幅50.5センチ
(ご注意:染め加工の過程で、若干縮む可能性がございますので、あらかじめご了承くださいませ。)

▼商品引き渡し期間:商品はご注文受付後、1週間から2週間でお届け(ご注意;染め加工が手作業で行うため、3週間以上、お届けにかかる場合がございますので、あらかじめご了承くださいませ。)

<申込・詳細>
以下のウェブサイトにてご注文を受け付けております。決済はクレジットカードのみとなっておりますのでご了承くださいませ。

チャリティTシャツ特設ウェブサイト http://www.terra-r.jp/yo

▼NPO法人テラ・ルネッサンス http://www.terra-r.jp
特定非営利活動法人テラ・ルネッサンスは、「すべての生命が安心して生活できる社会の実現」を目的に2001年10月に設立された団体です。設立目的を目指して、地雷、小型武器、子ども兵という3つの平和に関する課題に対して、現場での国際協力と同時に国内での啓発・提言活動を行うことによって「問題解決」に向けた活動を行っています。活動地域は、カンボジア王国、ラオス人民民主共和国、ウガンダ共和国、コンゴ民主共和国、日本の5カ国で、日本(京都)、カンボジア(バッタンバン)、ウガンダ(グル)の3カ所に事務所があります。設立以来、カンボジアでの地雷除去支援、女性義肢装具士の育成、ラオスでの不発弾除去支援、ウガンダやコンゴ民主共和国での元・子ども兵の社会復帰支援、小型武器の不法取引規制キャンペーン、日本国内での平和教育に取り組んでいます。

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2010/04/08

MSFに寄付

ポストカードの収益から1500円を「国境なき医師団」に寄付させていただきました。これにより、「子どもたちの栄養状態を迅速に把握するための MUAC(命のうでわ)を40個用意できます」。
http://www.msf.or.jp/index.php

【関連記事:ポストカード取扱店が3店舗に】
http://mchzk.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/3-9baf.html

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2010/03/27

都合のよいとこだけ、つまみ食い?

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「原子力は発電時に、CO2を出さない。」
そのことは知っていましたが、その前後の過程ではCO2を出すんですよね。それは、今だからこそ知ってほしい事実です。【写真:静岡市地下街】

海外でウラン掘って、厳戒態勢で輸入して、使用済み核燃料をよくトラブルが起こる再処理工場に運んで、プルサーマル。放射性廃棄物の最終処分場は、いまだ決まらず。それだって、えっと、どんくらい保管するんだっけ(とりあえず、気の遠くなる年月であることは確か)。そして、廃炉管理にまた金をかけて…。

この間のCO2排出量はいかほどか?
そしてリスクとコストのバランスは?

わりにあうんか、原発って。

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2010/02/24

四ノ宮浩講演会「ゴミ捨て場の子どもたち」

【以下転載(一部編集)】

3月13日(土)に藤枝で四ノ宮監督をお招きして、講演会&上映会を行います。

フィリピン・マニラ郊外の巨大なゴミ捨て場 “スモーキーマウンテン” に暮らす人々を主人公としたドキュメンタリー映画『忘れられた子供たち スカベンジャー』(第44回マンハイム国際映画祭ベストドキュメンタリー賞受賞)、第二のスモーキーマウンテンと呼ばれるパヤタスゴミ捨て場を舞台とした『神の子たち』(第5回シネマンビエンテ環境映画祭(イタリア)コンペティション部門でグランプリを受賞。世界20カ国以上で上映される)などの作品を世に送り出した四ノ宮監督が、藤枝で講演します。当日は『ゴミ捨て場の子どもたち』も上映します。

詳しくは以下のブログをご覧ください。
http://miraiyosouzu.eshizuoka.jp/e529207.html
3月13日(土)14時30分〜
藤枝市文化センター(藤枝駅から徒歩5分)
チケット:
 前売り 大人1000円 高校生以下200円
 当 日 大人1200円 高校生以下300円

ゴミの山に住む人々に関わり、四ノ宮監督が感じたものは、その「覚悟」とは・・・・
ぜひお越しください。

主催:エバーグリーン

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2010/01/23

「えっ、まだ原発つくるの?」

【チラシより転載】

広河隆一報告会 in 静岡
「えっ、まだ原発つくるの?」〜上関から浜岡6号へ〜

■2010年2月13日(土)18:00〜(17:40会場)
■静岡県男女共同参画センター あざれあ2階 大会議室

【参加協力券】
 前売 一般800円 中高・大学生500円
 当日 一般1000円 中高・大学生600円

【主催(共催)】
 静岡YMCA/浜岡原発を考える静岡ネットワーク
【連絡先】
 tel/fax 054-265-1250 mobile 090-4194-0994(静岡YMCA)

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2010/01/17

Choice for the future

1月13日、静岡県立大学の学生サークル「WPAS」が企画したイベント「Choice for the future 〜海からのメッセージ〜」が開催されました。登壇したのは、未来バンク事業組合理事長やap bank監事などを務める田中優さん、プロ・ロングボーダーの木下デヴィッドさん、ナビゲーターとして静岡市議会議員の宮沢けいすけさんの3人。
http://bit.ly/7PPDAr

浜岡原発をかかえる静岡の大学で今回のような企画が実現したのは、非常に意義あることです。僕も再処理工場の写真展示で参加させてもらいました。第二弾を期待したいし、またコラボできたら嬉しい。まだ田中さんのプレゼンを体験したことのないかたは、YouTubeで視聴できますから、ちょっとだけ時間を。
http://bit.ly/4tC9ZE

後日、静岡新聞に記事が出てました。企画・運営に携わった学生のみなさん、お疲れ様でした。

そうそう! 来月はフォトジャーナリストで『DAYS JAPAN』編集長の広河隆一さんが静岡に来ます。詳細は追って。

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2009/12/20

静岡県立大学に田中優さんがやってくる!

【転載】

◆Choice for the future 〜海からのメッセージ〜

環境、経済、平和など様々な活動にかかわる、未来バンク事業組合長の田中優さんと、海の環境の変化を肌で感じ、発信し続けるプロ・ロングボーダーの木下デヴィッドさんが語る「未来への選択」

★スピーカー:田中優・木下デヴィッド
★ナビゲーター:宮沢けいすけ(静岡市議会議員)

◆日時:2010年1月13日(水)17:3018:00開場 18:10開演
◆会場:静岡県立大学 経営情報学部棟1階 4111講義室
◆参加費:無料
◆定員:200名
◆主催:WPAS-World Peace from Asian Smile(静岡県立大学国際協力サークル)、Choice for the future実行委員会
◆問い合わせ:wpaskendai@yahoo.co.jp

「チラシ表」をダウンロード
「チラシ裏」をダウンロード

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2009/08/06

帰国をためらうルワンダ難民

ウガンダの英字紙Daily Monitor(電子版)7月31日付によると、同国に滞在するルワンダからの難民の帰還事業に関し、ウガンダ西部の難民居住地の2万人のうち5500人だけが帰国した、と報じた。

この帰還事業はウガンダ、ルワンダ両国政府とUNHCRとの合意の下、7月31日を締切として実施された。UNHCR担当者は、三者が8月8〜10日の間に帰還事業を見直す会合を開くと述べている。

ルワンダ政府担当者が、同国難民の帰国を促すためにウガンダの難民居住地を訪問したところ、居住地から隠れる難民もいたという。ウガンダの難民担当者によると、多くのルワンダ難民が滞在するナキバレ難民居住地からは毎日約50人が逃げ出しているという。

関連記事:
Rwandans dodge repatriation:Daily Monitor
http://www.monitor.co.ug/artman/publish/regional-special/Rwandans_dodge_repatriation_88917.shtml

ウガンダにおけるルワンダ難民の帰還問題
http://mchzk.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-6e6e.html

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2009/08/03

東大駒場で蕎麦

もちろん学食で蕎麦を食べるために東大くんだりまで来たわけではない。シンポジウム「難民保護の統一性と多様性」が目的。13時半から18時前までの長丁場。

僕はアフリカの難民にフォーカスを当てているのだけど、別の角度からの考え方を知ることができたのは新鮮だった。
http://dipa.jp/refugeelaw/symposium.html

特に、インドの最高裁判事の講演が印象的だった。同国は難民条約に加盟していないが、司法の独立性によって、最低限の難民保護を実現しているとのこと。そもそもインド人の90%以上が移民で(といっても数千年前からの話ね)、避難民に対し寛容だという。ただ、自国民の75%以上が1日1ドル未満で生活している現実がある。難民条約を批准していない理由をその財政上の理由から説明。ただし、ノン・ルフールマンの原則は守っていると強調していた。

一方、日本は、難民認定に関する裁判が結審する前に、入管が「人道的配慮に基づく在留許可」を認めているケースが(難民は不認定)、難民認定の基準を分かりにくくしているという指摘がされた。また、近年の難民認定の約9割がビルマ難民であり——それはそれで情勢を反映しているともいえるが、他国が受け入れているクルド難民は一人もいないという。難民認定が、どのような基準でなされるのか、曖昧だということだ。

国家主権、内政干渉、UNHCRのガイドライン、人間の安全保障——、いろんなキーワードが鈍った頭の中をよぎっていく。


さて、夜は、ホントしばらくぶり、数年ぶりか、原宿の看板のない隠れ家バーに出没。以前のようにフルコース(ビール数杯、野菜たっぷりのおいしいご飯、デザートのスコッチ、締めのビール)とはいかないが、やっぱ落ち着きます。先客のNNちゃんもしばらくぶりです。

もうちょいのんびりしたかったけど、帰静の最終バスに間に合うよう、21時前に辞す。

車中にて先日のミーティングでお茶を濁した収支報告をざっくり作り直す。今度は帳尻ばっちり!

ふぅ〜。

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