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2009/06/06

「ステルス紛争」

ワークショップは、大阪大学グローバルコラボレーションセンター(GLOCOL)とヒューライツ大阪が共催する連続セミナー「紛争地の現場から日本社会に問う」の第3回「コンゴ民主共和国の紛争と日本:『つながり』から『関心』へ」。

講師はGLOCOLのヴァージル・ホーキンス特任助教で、内容はコンゴ民主共和国(DRC)での紛争に関して、「個人の気づき」(ミクロレベル)を「紛争への対応」(マクロレベル)につなげる方法を考え、話し合うというもの。

ホーキンス特任助教は、DRCの紛争を「ステルス紛争」と呼ぶ。つまり、人びとに見えない紛争——忘れられたという以前に無視されている紛争ということだ。

同助教は、例として、この紛争の深刻さを示すため、死亡者の数を比較してみせた(単位:人)。
・DRC:540万
・イラク、アフガニスタン:各50万以上
・ボスニア:6万
・コソヴォ:1万
・イスラエル・パレスチナ:8000

このような状況に対して私たちには何ができるのだろう。一人ひとりが関心を持ち行動することは大事なことだが、それをマクロ(国際社会、政府、マスメディア)のレベルまで広げるにはどうしたらよいのか。ホーキンス特任助教も考え続けている。

ステルス紛争@ブログ
http://stealthconflictsjp.wordpress.com/

“ステルス紛争”540万人の命奪う コンゴの実情、写真展で迫る:産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/090411/trd0904111235011-n1.htm

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