« 「アボガドだよ」 | トップページ | カウンセリング »

2009/03/31

アポイントメントって…

_mch4683_small

ウガンダ最後の大詰め。取材対象当局の偉いさんにインタビューする約束をしていた。

最初は朝9時のアポ。通いつめた成果か、受付は顔パス。事務所内を勝手に行き来しても誰何されない。が、肝心の担当事務職員がいない! その上役もいない!! 仕方ない。ひとつ飛ばして、ちょっと偉いさんのドアをノック。でも、やっぱ、ダメですか…。

しゃあないなぁ。何度もお世話になったタイピストの女性に相談。面倒くさそうにしているけど、結構世話を焼いてくれる。で、結局、難民担当の事務所ではなく、本省の電話番号を教えてもらう。いわば、本丸だ。

しか~し、電話しても誰も出やしない。おっしゃ、午後のインタビューをこなした後に直接乗り込むことにしよう。

腹が減っては戦ができぬ。インド料理屋でビリヤニを頬張り、パッションジュースを飲みながら質問を練り直す。

午後2時。約束の時間に受付へ。でも、責任者は不在。おい!アポはどうなってんだ!? こちらも何度も通った事務所なので、馴染みの職員さんが再アポをしてくれる。明日の朝8時に来いと…。はぁ。

徒労感にうちひしがれつつ敷地の外で、警備の警官とザツダン。「そんなもんだよ」と慰められる。やれやれ。

ま、気を取り直して、いざ本丸へ。セキュリティーチェックの金属探知機ゲートをくぐる。持ち物検査で、左胸のポケットから出てきたスキットルが気になるらしい(空なんだけどね)。「水筒の一種」ということで、納得してもらった。

そんで、奥座敷に向かう。相手は、霞ヶ関でいえば次官級か。ちょっと緊張しつつ、ドアをノックして入ると、担当秘書の女性が一人。あ、ご不在ですか。え?別の部屋の職員にアポの手続きを頼めと…。

で、その部屋に入ると、眠たげな中年女性が椅子にふんぞり返っております。

「え~、わたくしは斯く斯く然々で、云々…」

すると、この番号に電話しなさいと付箋にメモしてくれる。この携帯番号は誰かと尋ねれば――。

「あなたが会いたがっているMr. Kよ」

え、ちょっちょっと待ってくだせえまし。本人の携帯電話ですか?

「Yes」

お~い、いいのか、それで! これも "TIA"なのか…。


写真はまたもや関係ないけど、乗り合いタクシーの運転手。「おい、ムズング」と声をかけられたので、ガンダ語で「こんにちは」と返し、「こちとら日本人でい」と英語で言ったら、非常に驚かれ、面白がられ、強くハグされた。そこまで喜んでくれるとは、僕の方がビックリです。

|

« 「アボガドだよ」 | トップページ | カウンセリング »

アフリカ」カテゴリの記事

写真」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/500120/44518309

この記事へのトラックバック一覧です: アポイントメントって…:

« 「アボガドだよ」 | トップページ | カウンセリング »