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2005/12/29

情報提供者に新聞3か月分贈呈

ベトナムのマスメディアは政府・共産党の統制を受けているが(宣伝期間と化しているといったほうがよいか?)、特に新聞は、ドイモイ政策が導入されたころから、当局の不正をただすなど、ジャーナリスティックな報道がときどき見られるようになってきた。ときには、それが行き過ぎて当局の不興を買い、編集幹部の更迭があるなど、中国のそれと似たような現象が起きている。しばしばそんな報道が見られるのが、Tuoi Tre(トイチェ=若者)とThanh Nien(タィンニエン=青年)両紙、一歩引いてNguoi Lao Dong(グオイ・ラオドン=労働者)。いずれも市民の支持があればこそか。以下は、Viet Joからの転載。


情報提供者に新聞3か月分贈呈

グイラオドン(労働者)紙は27日、ホーチミン市ビンチャイン区のレミンスアン工業団地で発生した、建設中の工場の骨組みが倒壊し19人の負傷者を出した事件を、いち早く同紙のホットラインに情報提供したチューン・ヴァン・タインさんの自宅(ホーチミン市タンビン区)を訪問、感謝の気持ちとして、同紙3カ月分を贈呈すると発表した。タインさんは贈呈の知らせを聞いた後、「あの事故はきっと現場の管理がきちんと行き届いていなかったから起こったんだと思います。新聞上でも労働者にあのような惨事が二度と起きないよう警告し、より安全に労働ができるような方法を目指すべきです」と誇らしげに語った。

グイラオドン紙のみならず、ベトナムの新聞各社は読者ホットラインを設けており、タインニエン紙は24時間体制で読者からの情報を受け付けている。 [2005年12月28日 Nguoi lao dong紙]

http://viet-jo.com/news/sanmen/051229124301.html

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