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2005/05/02

サワンナケートより

先ほど、ラオス南部の町サワンナケートにたどり着いた。最近の旅では陸路国境超えをテーマとしているが、だんだん身体に堪えるようになった。

5月1日朝、T氏一家とその友人Pさんと朝食。

昼前の国内便でフエに向かう。フエからはバスでドンハーに向かうつもりが、いくら歩いてもバスターミナルが見つからない。しかたなく、バイクタクシーを雇い、ドンハーまで疾駆。1時間半の道のり。飛行機やバス、鉄道では目にすることの出来ない、沿道の人びとの姿が新鮮だ。尻が痛くて、気を失いそうになりかけたころ、ようやくドンハーに到着。

ドンハーからは、ローカルバスに乗り、ラオス国境手前の町、ケサンに向かう。今日はもう国境ゲートが閉まっているので、当地泊。

部屋に案内され、奥のバスルームの明かりをつけると、何か親指大の黒い卑しい生き物が、排水溝に駆け込んでいった。う、ゴキブリ。今夜はゴキブリを筆頭に、かわいい泣き声のヤモリ、控えめだがしっかり血を吸っていく蚊たちとともに、一夜を過ごすことになった。


明けて今日5月2日朝8時半。ホテルの前で待ち、ローカルバスにピックアップしてもらう。9時には国境の町ラオバオに到着。セオムでイミグレーションまで。非常に混雑した様子を想像していたが、閑散として、闇両替の女性たちのほうがたくさんいるのではないか。

9時15分。国境を越える。歩いてラオス側ゲートを目指す。

9時30分。ラオス入国。ここからバイクタクシーは使わず、徒歩で1kmほど先にある国境の町クロンを目指す。

10時。クロンに到着。大型バスも停まっており、正午にサワンナケートに向かって出発するという。サワンナケートまでは5時間。まだ明るいうちに到着。

このバスで一人旅の日本人女性のバックパッカーとあう。フエでビエンチャン行きオープンチケットを買ったのだが、ローカルバスを乗り継いできたとのこと。ベトナム人のおばちゃんが国境まで連れてきてくれ、このバスの車掌にも何やら言い含めていた様子だと。どういう仕組みになっているのだろうかと、訝っていた。

彼女はこのまま日本には帰らずに、バンコクに住む予定だとか。面白い人だなあ。もう10時間以上もバス移動していたので、眠くて仕方ないといった様子。僕がサワンナケートで降りて、メコン河を渡ってタイに行くのだと言ったら、「いいなあ、私も早くタイに戻りた〜い。カオサンでバナナ・シェーク飲みた〜い」と愚痴る。

彼女は半ば、僕と一緒にサワンナケートで降りるつもりでいたらしいが、途中、バスが停車して車掌が「ビエンチャン行きのバスはここで乗り換えだ」と一言。彼女は考えるまもなく、反射的に、あいさつもそこそこにビエンチャン行きのバスに乗り込んでいった。

面白い人だなあ。連絡先を聞いてなかったのが残念。もしこの記事を読むことがあったら、是非、連絡くださいね。

そうしてサワンナケートに到着。メコン河の夕日が見れるかと思ったが、あいにくの曇り空だった。こんなところでも、日本語が使えるネットカフェがあることに驚く。

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