ひさびさの写真展設営
ギャラリーではないものの、ひさびさに「本格的な」写真展の設営をした。岡村昭彦氏の作品を僕のアレンジで並べさせていただいた(なかなかない機会だが、緊張する)。もちろん、基本コンセプトはすでに決まっていて、展示作品もセレクト済みだったんだけど。
岡村昭彦の写真はこれまで、写真集でしか見たことがなかったから、大きなパネルで見ると、また違った印象を受ける。そして、展示作品のほとんどが「死」に関するもの——「死から見える世界」と表現できるだろうか。
今回の写真展にあわせて作成された副読本の巻頭に編者は次のように書いている。
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岡村昭彦の人生の軌跡は、しばしば「ベトナム戦争からホスピスへ」と形容される。そのような軌跡を方向づけたものの一つに、ベトナム戦争での死との対峙があったことを米沢慧氏の講演(『「いのち」から現代世界を考える』高草木光一編)によって、編者(比留間)は教えられた。そしてそのことに触発されて、ベトナム戦争での死との対峙以外にも、岡村昭彦が死をめぐって幾つかの興味深い発言を残していることに気づかされた。
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写真展会場では、この岡村語録もスライドショーで上映する。多くの方に、是非、ご覧いただければと思う。
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